無事この秋の摘みとり、終わりました

この秋の初摘みは、10月1日のマンザニロ種から始まり、10月4日にネバディロブランコ種の摘み初搾りをしました。初搾りの味は辛みが強く、色はエメラルドグリーンの印象が強かったOlive Oilでした。
そして、最後に11月23日にミッション種をすべてのみの摘みとりを無事終えました。あっという間の1ヶ月と23日間です。

今年も真夏の猛暑、本格的な摘みとりが始まると秋雨に入りたくさんの雨が降りました。搾油率が思ったより少なく搾油の苦労はありましたが、それぞれの品種の一番美味しい味に搾れたと感じています。

オリーブの実は、摘んでからOlive Oilになっていくスピードが一番大切なことなのです。全国から手伝いに来てくれた農ふたちのおかげで、とてもいい状態で摘みとりができました。そして、摘んだ実は、『早く搾ること…!!』小さなことに気を使い、毎日毎日、搾油機から出てくるOlive Oilの味を確認しながら真剣に向き合うのです。

今年もたくさんの方々に、助けてもらい、応援してもらいました。『ありがとうございます…!!』感謝です。

摘みとりを楽しみに、全国から手伝いに来てくれた農ふたちで、にぎわっていたオリーブ畑も静かになりました。
でも…、もうオリーブ畑では来秋に向かって、オリーブづくりが始まっています。
そして、おかげをもちまして2024年産のオリーブオイルは全て完売し終了しました。
来秋…2025年の秋、オリーブオイルを楽しみに待っていただければ幸いです。

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