今秋も無事、オリーブ摘みとり採油を終えました
オリーブ畑、鍬を持って耕す大地の芸術…。
9月18日にマンザニロ種から摘みとりと採油を始めました。11月7日にミッション種の最後の実を摘みとり、今秋も予定通りに無事、オリーブの摘みとりと採油を終えました…。そしてマンザニロ種、ネバディロブランコ種を終えコッレジョーロ種からタジャスカ種へ摘みとりを進めていくうちに、これまで以上、過去最大の実をつけていたので摘みとりの遅れで少し焦りましたが、なんとか予定どおり終えることが出来ました。
今秋のオリーブオイルは、ネバディロブランコ種とマンザニロ種のブレンド、タジャスカ種100%、コッレジョーロ種100%、ルッカ種100%、ミッション種100%、フラントイオ種100%を採油、それぞれの品種の良さを最大限に引きだし最高のOlive Oilできたと感じています。また、初めてコッレジョーロ種とマウリーノ種のブレンドオイルも採油し充実した摘みとりと採油の期間でした。
今年も多くの方から手伝いの連絡をいただきましたがコロナウイルス感染症影響下の中、1日当たりの人数や期間を限定しました。希望日の日程が合わなかったり、その日の上限人数に達した日はお断りさせていただいたこと申し訳なく思っています。その状況下の中、たくさんの方々が全国から摘みとりの手伝いに来てくれ本当に助かりました。賄い料理も、スジ肉カレー・山崎風豚シャブ・かまど鍋で炊くご飯、アクアパッツァなど、たくさんの新メニューでき皆様の力で進化していく高尾農園のオリーブ畑、感謝です!!オリーブ畑では、来年、再来年のことを考えながら剪定作業が始まりました。 皆様!!これから始めるホリデーシーズンを楽しくお過ごしになり、新年を晴れやかに迎えられることを心より願っています。
農夫 高尾豊弘